キャブ車乗りの電磁ポンプでメジャー所といえば、ミツバかニスモですよね。まぁ、他にも選択肢はありますが、今回それはおいといて。
ミツバが生産中止となったため、次の電磁ポンプはニスモにしようと考え、事前にレギュレータ付けたりしてましたが、この度色々あって(^^;)ようやくというか、装着しました。それなり走行したので、取りあえず色々書いておこうと思います。あ、参考にしてもいいけど信じないでね。発言の責任は取りません(笑)。
とりまミツバの時と同じ、リアのミッション横に付けました。ベース穴のピッチはミツバと同じで、そのまま付きました。以下、調べて分かったことや感じたことをつらつらと。
- 取り付け向きはニスモによると、縦でも横でも大丈夫らしい(ミツバは横NG)。
- ミツバより燃圧高い(ミツバは0.3kg/cm2)と言われますが、走り始めは0.45kg/cm2とかになります。レギュレータを入れてますが、後述の燃圧低下の症状もあり、ほぼ開放の状態です。
- 動作音はミツバより静かな気がします。
- レースやらないから分からないけど、高速で燃料足りなくなる感じはしないです。
- 気温30度越えの中、10分以上渋滞にハマったり、エンジン再始動時はポンプ動作音が大きくなり、燃圧低下(空打ち)が発生します。最悪、燃圧0になったりします。
こんなとこですかね。
空打ちは多分ですが、熱で燃料が沸騰しパーコレーションを起こしてるのではないかと。普通に走行してる時や高速走行時には発生しません。熱を持つ原因を考えてみます。
- 燃料配管の詰まり
- レギュレータによる負荷
- 取り付け場所の問題
1.はたまに不調となる問題の原因が、詰まりじゃないかというご指摘も頂いてますが、症状でた際も高速4,000rpm巡航とかできるので、自分の中ではまだ消化できてません(^^;)。まぁ、タンク外す機会にエア吹こうと計画しております(^^;)
2.はガソリンをタンクにリターンしないとポンプに負荷が掛かって熱を持ち、パーコレーターによる空打ちが起きるというケースがあるようです。リターンによる燃料循環によって、ポンプ冷やす事もできるのではと思います。が、面倒なのでやりません(^^;)
3.気休めですが、こちらの記事を読んで私も空冷化してみました。
で、この時気付いたのですが、ファイアーウォールがめちゃ熱くなってます!ファイアーウォールが熱いのはエンジンの熱だよなぁ。もしかして熱伝導でポンプ熱いのでは、、、。というわけで、ポンプはタンク側装着が正解ですね(^^;)。でも位置変えるの面倒くさいー。気が向いたらやります(^^;)
てことで一旦。また進捗あれば書きます(^^)。